夫婦は所詮「赤の他人」セックスレスや夫婦関係の悪化の根本的なメカニズムとは!?

セックスレス、夫婦関係悪化の根本的なメカニズムとは!?

高齢化社会が当たり前となった現代の日本。

 

このような状況下の中で、熟年離婚を考える夫婦は年々増えていると言われています。中には既に離婚を決意してそれぞれの道を歩んでいる人々もかなり多い。

 

熟年離婚の大きな要因として挙げられるのは、長年の夫婦生活における夫婦それぞれの

個人的な考え方の食い違いの積み重ね

だと言えるでしょう。

 

パートナーからされた不快に感じる事というのは些細なことであっても、同じような事が繰り返されたり不快に感じた回数が時間と共に多くなると、徐々にその関係は悪化して行きます。

 

最初は口喧嘩くらいで収まるでしょうが、徐々にセックスレスに発展したり、コミュニケーションすることが無くなると本当に危険です・・・

 

そもそも、結婚して夫婦になったとしても、

その根本は赤の他人

なのです。

 

他人同士が「結婚」とうい儀式をして生活を共にすることになったのですから、その生活の中で夫婦関係というコミュニケーションが無くなれば、直ぐに赤の他人の関係に戻るのは明らかなのです。

 

夫婦関係はどこまで行っても所詮は赤の他人である。

 

これこそが、セックスレス状態や夫婦関係の悪化の根本的なメカニズムであると私は確信しています。

 

つまり、夫婦というのは赤の他人同士であるという点を、しっかりと理解して行動していれば、実は夫婦関係というのは最悪の結果まで至ることは無いのです。

 

是非とも、現状で大切なパートナーと長期セックスス状態となっていたり、夫婦間の会話が全くないという方は冷静になって現状の夫婦関係を見つめ直してみて下さい。

 

恐らく、その関係は世間一般的に言われる「幸せな夫婦」ではなく、「赤の他人」の関係に近いのではないでしょうか?

 

解決策はあります。

 

まずは赤の他人の関係から、まずは友人関係くらいまでコミュニケーションが取れるように持って行きましょう。

 

方法はただ一つです。

徹底的にコミュニケーションする!

つまり、会話を少しでも増やすのです。

 

最初はお互いにぎこちなさを感じるかもしれませんが、とにかく続けて下さい!

 

会話のネタなんてそこら中にありますよ?テレビで流れているニュース、今日のご飯について、ご近所さんの噂話、お互いの仕事について、とにかく何でも良いから会話のネタにすれば良いのです。

 

そして、友人関係と言えるくらいにお互いの関係が回復してきたら、徐々に夫婦関係を取り戻す為にワンランク上のコミュニケーションにチャレンジして行きましょう。

 

それこそセックスを誘ってみるのも良いですし、「好きだ」「愛してる」など相手がトキメクような言葉を口にしてみる。

 

恥ずかしいなんて言っている場合ではありませんからね!?夫婦関係が破綻して長い時間が経ってしまうと、残された選択肢は「離婚」の2文字しかないのですからね。