日本の超高齢化を打開する唯一の方法とは？恋活や婚活ブームの意味はあったのか？

少子化と高齢化社会・・・男女の恋愛感の格差

恋愛や結婚。最近やたらとメディアなどで取り上げられる男女の関係。

 

やはり、今の日本は超が付く程の少子化問題に悩んでいますし、結婚に対して興味がないという若者達が増えているので、どうにかして結婚して子供を産んで欲しいと言う思いが恋活や婚活などのブームを生み出しているのかもしれません。

 

このブームに積極的に向き合っているのは、今の段階では

圧倒的に女性偏っている

と言えるでしょう。

 

婚活パーティーやお見合いパーティーはどこも参加女性の方が多く、男性が劇的に足りない状況。

 

今、話題となっている相席居酒屋の相席屋もやはり女性が溢れている状態で、男性が行けばかなり美味しい状態だと言いますからね。

 

婚活や婚活に必死なアラサーアラフォーの女性達に比べ、明らかに動きが鈍いのが同世代の独身男たちと言えるでしょう。

 

彼等はネットの世界に潜っています。恋愛やリア充よりネットサーフィンが面白くて、外の世界に出ようとしない。

結婚なんてＡＴＭになるだけ

 

子供なんて不良債権でしかない

 

働いたら負け

 

給料は全て自分の為に使いたい

彼等は平然とこのような言葉を吐きます。

 

これは、嫉妬でも妬みでもありません。彼らの本音なのです・・・

 

本音だからこそ日本の未来にとってはとても深刻な事態で、どうにかしてこの男女の温度差を縮めなければ本当に日本という国は沈没してしまうかもしれない。

 

私はこの温度差を無くす唯一の方法を知っています。

 

それは、我々日本人が

生命の危機とも思える程のドン底気分を味わう事

です。

 

少し不謹慎な話になるかもしれませんが、東日本大震災直後の数年間は地震が起きる前に比べて、子供を産む男女の数が劇的に増えました。

 

これは、明らかに人間の本能だと私は思います。人間は飢えや死を身近に感じると、本能的に子孫を残そうとし始めますからね。

 

つまり、このようなドン底の体験を味わうと人間は子供を作ろうと自然に行動し始めるのです。

 

東日本大震災は自然災害ですから意図的には起こせません。しかし、政府が少子化対策として少し恐怖を未婚や独身の成人男女に与える事が出来れば、私は少子化問題というのは意外と簡単に解決するのではと考えています。